Yumeville

Team

 

Tatsuya Sato

CEO

  • 1996年 1月 東京都港区に生まれる
  • 2018年 6月 デ・ラ・サール大学卒業 卒業式典でLatin honors受賞
  • 2017年 9月 FIN/SUM 2017(金融庁)にて日経特別賞受賞
  • 2018年10月 株式会社Yumeville 設立

ブロックチェーンでビザ学生がフィンテック考案(日本経済新聞 2017年9月21日)

金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックをテーマとする国際イベント「FIN/SUM(フィンサム)ウイーク2017」で学生の事業考案コンテスト「アイデアキャンプ」が開かれた。
国内外の12大学16チームが地方創生や資産形成などテーマに独自のフィンテックサービスを考えた。
フィリピンのデ・ラ・サール大学のチームが日経特別賞を受賞した。
分散台帳技術「ブロックチェーン」を活用した外国人向け就労ビザの発行システムを提案し、審査員から「誰も想定しなかったブロックチェーンの可能性を見いだした」
(米ジノバのニコラス・ギブソンマーケティング最高責任者)と評価された。
メンバーの佐藤龍弥さん(21)とパウロ・ゴンザレスさん(22)は2016年に共同で起業した。
投資家向けに企業のデューデリジェンス(資産査定)を支援する予定という。
佐藤さんは「ブロックチェーンはインターネットの次に革命的な技術。今回のような発想を事業にすれば市場が盛りあがる」と話した。

出典:日本経済新聞


FIN/SUM WEEK 2017 アイデア・キャンプ 日経新聞特別賞 受賞者に聞く


佐藤 私が尊敬するテスラ・モーターズ会長兼CEOのイーロン・マスク氏のように、若い頃からいろいろなことに挑戦したい。日本の学生は「創業はリスクが大きい」と尻込みする雰囲気があるそうですが、若いからこそリスクはないと思うのです。
日本は世界に比べて社会が便利すぎて気付かないのかもしれませんが、海外では目の前に困難がたくさんあり、それを乗り越えようとすることが積極的に考える力になります。
増え続ける高齢者問題もフィンテックが解決の糸口になるかもしれません。

出典:日経BizGate